これまで当院で使用していた脱毛機器についての説明です(参考資料)。
elosテクノロジーとは光と高周波(RF)エネルギーの相乗効果で、より安全に治療効果を高めるシネロン社の技術です。光エネルギーで加熱された毛軸周囲に高周波エネルギーは集中し、毛を生み出す部分を破壊していきます。うぶ毛や通常のレーザー脱毛で残ってしまった白髪の処理をすることもできる機種です。
RF専用ジェルを塗り、冷却されたヘッドを押し当てて照射していきます。
■e-Light ホワイトライト(IPL)とRF(高周波/ラジオ波)の複合エネルギーで脱毛します。女性の腕などレーザー治療には反応の弱い場合は、こちらに切りかえていきます。
■e-Laser ダイオードレーザーとRF(高周波/ラジオ波)の複合エネルギーで脱毛します。シネロン社では専用機種の「コメットレーザー」「イーレーザー」がありますが、当院では専用ハンドピース(DSL)をeMaxに装着して施術しています。
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elosによる脱毛は、さまざまな毛種に対応できる強力な方法ですが、毛が太く、密度が高い時期には他の機種にくらべて特有の痛みがあります(高周波によるものです)。LightSheerやEliteである程度減毛され、細い毛になってからが出番です。口周りなど敏感な部位でも、麻酔クリームを使用することで痛みをコントロールすることができます。
ライトシェアはハーバード大学ウェルマン皮膚研究所で、皮膚科の権威であるR. Rox Anderson医師をはじめとするチームにより、開発されたダイオードレーザーの脱毛器です。FDA(アメリカの厚生労働省)より永久脱毛の承認を受けています。
皮膚冷却システムを内蔵し、接触照射による施術のため、皮膚への悪影響を最小限に抑え、かつ脱毛効果を高くすることが可能です。
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